手術を勧められ、焦って情報を探しています。
実際の情報が多くなかったので、参考として書いておきます。
※私は医師ではなく、現状や個人の見解を述べます
これまでの経緯
子どもが2歳のとき、片目に外斜視の傾向があることに気づきました。
常に離れているわけではなかったので、他の人から指摘されることは無かったです。
眼科に行くと、「間欠性外斜視」と診断され、様子を見ることになりました。
さらに2か所の眼科を回り、「斜視が認められない」と言われることもあったので、正常な状態の時間も長かったように思います。
当時は「視力検査ができない」など理由から、やはり様子をみることになりました。
定期的に眼科に通いながら、3歳を過ぎたころ、少しだけ検査ができるようになりました。
両目に視力差があり、目が離れる時間も長いとのことで、大学病院の先生を紹介されました。
大学病院の先生から診察してもらった結果、「手術をしたほうがいい」と言われました。
今はここです
急に手術を勧められたため、驚きでした、
その場では、何を質問したらいいのか、本当に手術が適当なのか、よく分かりませんでした。
まだ手術の前に、検査(瞳孔を開く)があるとのことで、「手術の有無はその時に」ということになりました。
自宅に戻ってから、「斜視」「手術」を調べてみると、改めて多くのことが分かりました。
自分なりの理解
・間欠性外斜視(たまに)と恒常性外斜視(常に)がある
・約90%は間欠性外斜視
・両眼視機能(同時視、融像、立体視)が獲得できない場合がある
・弱視になる場合がある
・抑制という現象が起きてしまうことがある
・間欠性外斜視であれば、手術のメリットは大きくないため、小学生以降の手術を勧める
・恒常性外斜視では、2~3歳でも手術を行う
・斜視の手術後は、戻ることがある
当初うちの子は、目の位置が正常に戻る時間もあったので、(個人的に)間欠性だと思い、手術の必要はないのではと思っていました。
しかし診察のときは、ずっと離れている状態でした。
また、視力や角度などの検査も十分に行ってもらい、その上での診断です。
念のため別の眼科にも行きましたが、やはり同様に、手術を勧められました。
手術について
全身麻酔の手術で、目を動かす筋肉の位置をずらすそうです。
幼児期の手術では、目の位置が戻る可能性も高いと言われています。
今後
次の診察のときに確認しますが、
手術をしないことによる影響がどの程度あって、手術によってどのように良くなる(可能性がある)のか、もう少し知りたいと思っています。
全身麻酔の手術は、子供にとって負担が大きいはずです。
再度、医師の方に話を聞いて、家族でも話して、最善の方法を選びたいと思っています。