メリット・デメリットと書きましたが、「良い点」と「大変な点」という意味です。
私が実際に感じていることなので、
一般論や正解を述べているわけではありません。
ちなみに、うちは男の子2人兄弟で、私自身も同じです。
メリット(良い点)
社会性を学べる
日々一緒に遊び、ケンカして、仲直りして…社会性を学んでいると感じます。
兄弟のメリットは、これが大きいのではないでしょうか。
喜びを共有することも、楽しみを我慢することもあります。
子育ての熱量が分散される
2人目が生まれてから、私自身の子育てへの思い(熱量)が上手く分散されていると感じます。
子供が1人だと、今以上に過保護になっていたはずです。
2人だと、どうしても一緒に見れない時間が出てくるので、自然と自由にさせる時間もできるし、肩の力を抜ける時間が増えます。
性格の違いに安心感
1人目のとき、私は子供を自分の分身ような感覚で、見ていました。
下の子が生まれて、上の子と性格が全く違うことが分かるにつれて、自分の分身ではなく、1人の人間として、見ることができるようになりました。
当たり前のことかもしれませんが!
自分は良かった
上に兄がいてくれたことで、助けられたことは何度もありました。
(けんかも同じくらいありましたが…)
実体験としても、兄弟がいて良かったと思っています。
デメリット(大変な点)
1.5倍お金がかかる
2人目は色んな場面で安くなったりするので、単純に2倍にはなりません。
洋服なども上の子の物を利用できます。
しかしそれでも、全ての面で1人よりもお金がかかります。
1.5倍大変になる
子供の面倒は、1人よりも2人が大変ですが、これも単純な2倍にはなりません。
子供同士が一緒に遊んだり、上の子が面倒を見ててくれるからです。
小さいときが特に大変で、年齢があがれば楽になります。
性格の違いに戸惑う
性格の違いに安心感も持ちますが、戸惑うこともあります。
同じように注意しても、聞く・聞かないなど、反応が分かれたりするからです。
上の子には優しめに、下の子は厳しめなど、考えながら対応を変えたりしています。
正直な気持ち
1人より、2人のほうが大変だと実感する場面は多々あります。
しかし、子供たちが2人で楽しそうに遊んでいると、良かったと思えます。
家は賑やかで楽しいです!
私自身の子育ての熱量も分散され、それも良い傾向だと思っています。
私は、2人で良かったという気持ちです。
お金と時間に余裕があるなら、3人目を検討したいと思っています。
(今は余裕はないです!)