子育てにおける私の大きなテーマの1つです。
最近の風潮として、
・(感情的に)怒らずに(理性的に)叱る
・気持ちを受け止める
・適切にほめる
一方で、精神的に弱い、怒られると学校に行かない(会社を辞めてしまう)などの弊害も、実際に目にしています。
問題は「怒る」ではなく、「コントロール」ではないか
最近、よく考えることです。
感情的に怒らなくても、理性的なしつけのように、親の言う事を聞かせてばかりなら、
それは意味がないかもしれない…
私は怒る回数が多くないので、怒ること自体に問題があるとは考えていません。
社会に出ると、人が怒る(怒られる)は普通にあります。
それよりも、口出してコントロールし過ぎることが問題ではないか、と考えるようになりました。
「怒る」ばかりに目がいきがちですが、「怒って」「コントロールする」ことが問題だと思っています。
一日を振り返ると、
私は口出しすることが多く、子供の自由が少ないかもしれない。
子育て模索中の私は、子供の気持ちを一旦受け止めて、対応しているつもりです。
しかしそれが、理論的な言動になりがちで、結局、私が口出してコントールしてる感じになっています。
今の私の考え
怒ることが多くない私としては、時に感情的に怒っていいと考えています。
その経験(慣れ)も必要だと思います。
怒るときは、ストレートにピシッと、後に引きずらないように。
それより私は、口出しし過ぎて、コントールすることを減らす必要があると思いました。
最近読んだ本でも、「親は離れなさい」「見守りなさい」と書かれており、それが自分に当てはまる気がしています。
それで今まで通りの行動ができるのか、子供が自発的に動くのか、どこまで自由にさせてあげることができるのか…
今後の課題です。
私の子育ての目的は「自立」と「幸せ」です。
私のようなコントロールペアレントは、その言葉が子供の自由を引き出しているのか、自分の方向に動かしているのか、
もう一度、見直していくようにします。